あ、ここでは「結果=成果」ではありませんよ。
何らかのリザルトが出るまでやって、初めて勉強になるかな、と。
「負けて覚える相撲かな」なんて言葉も、ありますね。
「負け」という結果が出て、今までやって来たことが、正しかったかどうか、正確には確かめるための、カギが得られるって、思うんですね。
「勝ってるうちは何にもならない」なんて、
考える人もいますけど、少なくとも「勝ち」という結果を、検証する権利を得るわけです。
どこがよかったのか、どの部分は次につながるのか、どの部分は反省すれば、もっとよくなるのか、…。
負けたとき、失敗したときも、同じです。
僕は割と、結果にこだわる方でしてね。
ただ、「いい結果が出るまで、しゃにむにやる!」と言うよりは、
「何らかの形で、結果を出したい」派。
結果が出れば、きっと次につながる。
そんな希望が、湧いてくるわけです。
せいこうでも、失敗でも。
だから、せっかく取りかかったのに、途中でやめてしまうのは、とってももったいないと、思うんですよ。