函館での乗車は、キハ40形です。
キハ40系は、全国で活躍した気動車系列としては、最後になるでしょうね。
窓側に、陣取りました。
ちょっくら…
窓、開くんですよ。
今の人は、知らない人も、多いですね。
もっとも、そもそも窓は開かない形式がほとんどになりましたから、当然ですが。
開閉は、もちろん手動式。
窓の両側のつまみを“同時に”握って、上げ下げするんですが、結構コツが要りました。
窓枠に、ストッパーが収まる穴が開いていて、その場所に窓を持ってかないと、固定されません。
上手い場所でつまみを緩めると、ストッパーが出て、窓が固定される仕組みになっていました。
穴は写真のような、隙間風程度の場所に一つ、半分ぐらいに一つ、全開(二段窓なので、半開ですが)の場所に、あったかな?
普通は、写真の位置にとどめます。
隙間風でも、十分涼しいですからね♪
もちろん、昔は冷房がなかったですから、全開もあったんでしょうが、今の人はやらない方が、いいでしょうね。
もちろん、乗り出すと命に関わりますし、荷物や小物が飛んだりしますから、慣れてないと、いろいろ不都合でしょうね。