Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

ふ~ん、そうなんだ…

声の主は、「ぼくちゃん」

名前を聞かれて、答が「ぼくはぼく!!」だったので、ぼくちゃん。

このゲームの主人公です。f:id:kiha-gojusan-hyakusan:20191017224013j:plain

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ぼくのなつやすみ1/2」

2000年ぐらいの、プレイステーションのゲームです。

 

1ヶ月、田舎の親戚に預けられて、自然いっぱいの野山に海・川などで、思いっきり夏休みを楽しむ内容です。

よく出来たゲームで、自由度も高く、人によって、いろんな楽しみ方が出来ました。

釣り、泳ぎ、虫取りに虫相撲など。

絵日記やたこ揚げも出来ました。

 

ストーリーも、ちょっとキュンとする内容だったり。

いいゲームでしたね。

 

結構、やりこみましたね~♪

あまり出回らなかった、攻略本も手に入れて。

時間がない中でも、何周もしましたよ。

(攻略本は、人にあげてしまいましたが)

 

登場人物に声優さんがついたのも、この頃からじゃないかな?

しゃべったり会話したり。

地元の子供、大人たちと、会話が出来ました。

 

実はぼくちゃん、かなり「聞き上手」なんですよ!

 

アドベンチャーゲームは昔からあり、もちろん、登場人物と会話も出来ました。

「話す」などのコマンドを打つと、相手が答えてくれます。

この「ぼくのなつやすみ」も、もちろんそうなんですが…

 

ぼくちゃん、たいてい、「ふ~ん、そうなんだ」って返します。

つまり、「ちゃんと会話が成立する」んです。

聞きっぱなしに、しない!

 

それまでのゲームは、会話も登場人物間ではありましたが、プレイヤーと人物の間は、「応答」。

登場人物は、質問に答えてくれるだけのゲームが、ほとんどでした。

 

話には、(プレイヤーに聞かせるための)あんまりぼくちゃんには興味が乗らないような、内容もあります。

それでもぼくちゃん、ちゃんと話を聞いて、相槌を返す。

「コミュニケーションの基本」、ちゃんと出来てたんですね~♪

人間「ぼくちゃん」には、感情移入もしやすかったと思います。

 

このゲームからは、いろいろ影響を受けましたが、「相槌を打つ」効果、ひいては会話、コミュニケーションの基本と大切さは、このゲームに学んだような気がします。