ロータリー。
円形交差点です。
通常、点で接する交差点を、円状にしたものです。
円の中では、時計回り。
左側通行の一方通行です。
一つ右の道に出る場合も、ロータリーをほぼ一周することになりますね。
ロータリーの場合は、進入地点に信号などがあり、流入をコントロールされます。
結果的に、流入者が優先になります。
一方、最近の「ラウンドアバウト(環状交差点)」は、周回車が優先になります。
こうやって、五差路、六差路になり、それなりの場所が取れれば、ロータリーにする選択がありますね。
実はもう一つ、ロータリーを周回したことがあります。
写真はありませんが…
「箱崎ロータリー」
首都高速のロータリーです。
箱崎JCTには、付帯の出口がたくさんあり、とても全てにランプをつけるわけにはいきません。
そもそも、向島線と深川線の2路線ありますしね。
なので、JCT地下にロータリーを設けて、全てをくっつけたわけです。
しかも、向島線の出口と入口が、両方つながるために、結果的に向島線を、Uターンできます。
存置されたのには、理由があって。