10/1。
乳がん啓発キャンペーンの一環です。
巨匠(母)も、乳がん経験者なんで、身近ではあります。
この、色のリボンを使った啓発キャンペーンは、他にもあります。
アウェアネス・リボンというそうです。
ブルーリボンだと、「大腸がんのキャンペーン」だそうです。
実は、怖い病気ですね。
紺に近い色で、明るい色だ
と「拉致問題」のキャンペーンに使われます。
赤は「エイズ啓発」ですね。
正しい知識が必要な病気です。
「飲酒運転防止」も、赤が使われるそうです。
オレンジは「児童虐待防止」。
オレンジは元気の象徴ですが、そう出来ない子供が、たくさんいるそうです。
黄色はいろいろな意味で使われますが、僕に近いのは、「障害者の社会参加」ですね。
障害者、身体、知的、精神など、様々な障害があって、それぞれ配慮が必要なんですが、「出来ることは、させて!」と言う声にも、応えて欲しいと思います。
緑は、「移植医療」
緑は再生の象徴ですね。
ドナーとレシピエント(臓器提供を受ける人)とを、橋渡すリボンだそうです。
水色は「性同一性障害」。
通常、性別は変更できないことで、変えるとなると、大変な苦労を伴う障害です。
周囲の対応の最低線が、「ニュートラル」まで上がってくれば、少しは生きやすいかなって、思います。
紫は、「DV、暴力根絶」
物理的な攻撃で、人を支配するのは、よくないと思います。
白は「妊産婦の健康」
男には体験のしようがないことですが、少しでも力になれれば。
その他、戦争の報復防止などの意味もあるそうです。
哀悼の意味で、黒いリボンをつけることもありますし、2色以上のリボンもあるそうです。
色は、それぞれ様々なイメージがあります。
多くの人に訴える技からがありますし、揃えることで、協調を表す意味もあります。
色の力を、いい方向に利用している例だと思います。