部に、高齢の顧問がいます。
パソコン全くダメ~って感じじゃないけど、ウチの父の方が、上っぽいレベル。
何かわからないことがあると、真っ先に僕に、聞きに来ます。
今日の質問は、「メールで送られて来た、ファイル転送ソフトのパスワードを入れても、開かない」
…僕、「3秒で原因発見」!
対応15秒!!
原因、わかります?
よくあるんですよ!
正解は…
「パスワードをコピーした時、末尾のスペースも一緒にコピーしちゃった」
でした~!
マウスのドラッグ操作で、別メールのパスワードをコピーしようとすると、よくあるんです。
なので、普通にコピーしてから、末尾にカーソルを持っていって、1文字消せばオーケー!
ただし、ここで顧問を茶化したらりけなしたりしちゃ、いけませんよ~!
「インストラクター道?」にもとる、行為です。
インストラクターは、あくまで説明要員です。
なので、求められるのは「不具合の原因と、対処、そして正しい操作」
教育的要素は含みませんから、怒らして本気にさせるとか、けなして意気消沈させるなんて行為は、必要ないのです。
それらをすると、教えた内容が頭に入らないし、そもそも教えづらくなってしまいます。
インストラクターの使命は、生徒さんに気持ちよく、操作を習得してもらうこと。
教育的な感情は、むしろ不要なのです。
ただ…
教えるの父になると、そういう感情が入りますね。
教える回数も多いですし、タダですしね。
人間関係によっては、それはそれで、いいのかなって思います。