こんな色です。
お馴染み、常磐線カラーですね。
スリーペア!?はさておき、上の広い帯が、青緑1号です。
「エメラルドグリーン」って慣用名が付いています。
ほぼ、常磐線地区に限られた色で、当初から地域色が強かったようですね。
南部支線でも使用例がありますが、クリームの帯色だったので、それほどのイメージにはならなかったようです。
後はずっと西、加古川線がこの色ですね。
Wikipediaには、これも近い色って、書いてありました。
正確には、青みがかっていますがね。
きれいな色なんでしょうけど、「青緑」という色は、一般には認知がされにくく、ラインカラーとしては今ひとつ、だったかも知れませんね。
ただ、この色は1967年には登場しており、関東ではそれなりの地位を築いています。
実際、純粋な緑は、埼京線(緑15号)まで、出ませんでしたしね。
(明るい黄緑6号、深緑な緑2号はありましたけどね)