Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

続・開け方の記憶…

さっきの「フレンチサラダ」

何気なく、この向きで写真を撮りましたが…
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まぁ、確かに「開け口」の表示を撮るためもありますが…。

仮に、開け口を使って縦に裂く場合、通常はこうは置かないはずです。

なぜなら、

 

「右利きだから」

 

左手で押さえて、右手で裂こうとすると、表面がこちらを向いた状態で持つと、都合がいいはずです。

 

僕がこう置いた理由は、おわかりですね?

左利きだからです。

 

そう、左利きはたいていのものは、裏返さないと非常にやりにくいのです。

最たる物は、自動改札でしたね。

きっぷ時代の。

身体をくねらせないと、きっぷが入りませんでした。

 

ICカードの恩恵を一番被っているのは、実は左利きかも知れません。

随分的が広く、押しやすくなりましたから。

それでも、右利きに比べると、腕を動かす幅は大きいです。

 

そう、世間のたいていの物は、右利きがやりやすいように出来ています。

理由は簡単。

人の9割は、右利きだから。

商品の制作者もたいていは右利き、という理由もあります。

 

左利きは、そのことを十分知っています。

だから、何とか自分を合わせようとするんですね。

多少やりにくかったり、一手間が加わったりもするけど、あんまり文句は言わないかな?

 

言ってもしょうがないことも、知っているから。

 

確かにスポーツの世界とかでは、左利きは少ない分、珍重される面もあります。

でも、練習は大変。

教える人が右手を動かしても、こちらの右手はうまく動かないから。

上手くイメージを“左利き用に変換して”つかまないと、上達しないんです。

たいていは、恩恵よりも苦労の方が、多いかも知れません。

 

でも…

もしかしたら、対応力は左利きの方が、あるのかも知れませんよ。

少なくとも、人や物に自分を合わせることには、抵抗がないはずです。

そうしないと、不便で仕方ないから。

 

あんまり合わせすぎて、うつ病になりやすい、かどうかは知りませんが…。