多分、カメラを知っている人には、当たり前の技術でしょうけど…
僕は、知らなかったんです。
出題の都合上、 パッケージとかの写真を「拡大で」撮る必要があったりします。
撮ったのをさらに拡大したりするんで、できる限り精細なのがいいんですが…
でもカメラって、接写(マクロ)撮影するのって、なかなか上手くいかない。
こんな風に、ピントが合わないんです。
ところが、あるカメラメーカーの記事に、こんなことが載っていて。
「わざとズームを効かせて撮ると、上手くいきやすい」
なるほど…と、やってみたのが、こちら。
ズームを効かせて、さっきよりはちょっと離して撮ると…
全然、違いますよね。
実際、出題ではこんなに拡大しませんから、十分な精度が得られるわけです。
それにしても、この発想はなかったなぁ…。
目から鱗とは、このことです。
以前は苦労していた、「トラックコレクション」の小さな文字も、コレだったら十分問題に使えます!
この差があります。
今年一番の、発見かも知れません…。