この曲、すっかり“マジック”の曲になってしまって…
元々はフランスのディスコ曲だそうで、ポール・モーリアが自分の楽団で演奏したら、大ヒット!
同楽団の代名詞となる曲になりました。
もちろん、僕のパソコンにも入ってますが、我が家の住人が受ける印象は、ちょっと違いまして。
「歯医者の音楽!?」
草加かな?綾瀬かな?
もう名前も覚えてないけど、当時行きつけだった歯医者さんが、BGMによく流していたんです。
だから、軽快なチェンバロの合いの手に「グュイーーーーーン!!」ってドリルの音が、混じって聞こえたとか聞こえないとか??
でも、よく思いだしてみると、本当はこの曲の方が、よく流れてたと思うんです。
あら、ポール・モーリアじゃなかった…
ゆったりした気分にさせてくれる曲ですよね。
歯医者って誰もが「コワい!!」ってイメージを持つ場所。
そのままのイメージで、堅くなったまま診察台に座ると、痛いのがさらに痛い!!
なので、こういうスローテンポな、イージーリスニングな曲で、患者をリラックスさせる必要があったんでしょうね。