いろんな行き先のある、京浜東北線。
大船行きとか、磯子行きとか、混みますが…
来たのは、こちら。
そう、南行では一番手前の行き先。
大船はおろか、横浜にも、東神奈川(横浜線)にも、鶴見にも、川崎にも行けない。
そもそも、神奈川県にすら入らない電車です。
こんな列車、何のため?って、思うでしょ?
考えられる理由が、2つ。
まず、蒲田の車庫への入庫か折り返し。
混雑する上野以北のために、早めに折り返し。
9時過ぎてるから、そのまま上がり!の可能性もありますね。
あとは、途中駅の救済。
南行だって、京浜東北線はもの凄く混みます。
遠くへ行く電車ばかりだと、東京寄りの途中駅では、どの電車も満員近くなって、乗り降りが大変だったり、積み残されたり!
なので、たまには“遠くへ行かない”電車の設定が、ダイヤ上、必要なんです。
僕ですか?
行き先は、この駅!
いくら混んでも、構わないわけですね。