今週のお題「私の『夏うた』」
夏に始めたかどうかは、定かではないのですが…。
「ぼくのなつやすみ」
もう15年以上前になりますか。
小学校3年生の男の子が、田舎に1ヶ月預けられて、夏休みを満喫するゲームでした。
ゲームですから、あちこち冒険するんですが、途中で虫取りができたり、釣りができたり、友達と虫相撲ができたり、凧揚げができたり、泳げたり…
結構いろんなことで、遊べたゲームでした。
ストーリーでは結構いろんなことが起きたりね。
恋だったり、サスペンスだったり。
最後はちょっと、キュンとしたりね。
良質なゲームでした。
多分、当時の子供たちよりも、僕ら30~50代に受けたんじゃないかな?
僕らの世代って、みんな多かれ少なかれ、「ぼくのなつやすみ」ワールドのような自然環境を、実体感しているんです。
そして、遊びだってそう簡単に上手くなんか行かないことも、知っているわけです。
それが、指先のちょっとのタイミングとか、攻略本のコツとかで、みんな成功体験できる。
「当時は手に入らなかった、夏休みの思い出が、手に入る」わけなんです。
逆に、当時の小学生、今の小学生には、この自然の世界は縁遠かったかも知れません。
多分、エンディングテーマも、そんなことを見越してるんでしょうね。
僕らか、僕らの少し上の世代の曲が、並びます。
「ぼくのなつやすみ」のエンディングテーマ
「ぼくのなつやすみ2」のエンディングテーマ
僕はやらなかったけど、「ぼくのなつやすみ3」のエンディングテーマ
今、僕に「夏の歌」って聴かれたら、この3曲かなぁ…
それほど、やりこみ、のめり込み、印象の強いゲームだったんですよ。