(敬称略)
背番号2。
ホークスでは城島だったり、今宮だったり。
ただ、一番印象に残るというと、この人かな?
松本匡史。
「青い稲妻」です。
僕が野球を見だしたのが、小学校4年生ぐらい。
その時、巨人で1番センターを張っていたのが、松本でした。
とにかく、速かった!
盗塁なんて、ほとんど決めてたんじゃないかな?
野球と言えばホームラン。
若大将・原もファンだったけど、松本にも大いに、憧れました。
野球は打つだけじゃないって魅力を、見せてくれた選手ですね。
敵にいた、同じく背番号2の高橋慶彦(広島)には、いつもきりきり舞いさせられてました。
背番号は31だったけど、屋敷要も同じタイプだった。
主役も、敵役も、揃っていたわけです。
そんな中、勝っていくジャイアンツを、一身に応援していましたね。
今に比べれば、知識も環境も大いに乏しかったけど、そんな中でも、やっぱり試合を見て楽しかった。
勝てばうれしいし、負ければ悔しい。
その時感じた楽しみは、今のそれに、何ら引けを取るものではないと思いますよ。