「ホ」には、2つ意味がありました。
客車では重量記号であり、自重22.5t以上27.5t未満の客車に付きました。
「ボギー」説もありますが、記号が付くのは全てボギー車(台車付き車両)なので、果たして…?
「本形」説の方が、有力かも知れません。
今の客車は、どんなに軽くても「ナ」級(27.5t~32.5t)で、「ホ」級の客車は現存しません。
過去には木造のボギー客車「ホハ12000形」などが、存在したそうです。
今は木を主材料としての客車は、ちょっと難しいですね。
強度的にも、難燃化的にも。