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当時3歳。
弟が生まれた年です。
出生の時は、あまり覚えてない。
母のお腹にいたときも…。
当日は、どこかに向けて、突っ走った記憶が…。
でも、実際に頭に残る、最も古い記憶かも知れません。
この頃、よく聴いていたものと言えば…
覚えてる方、いらっしゃるかな?
毎月配信の未就学児向けレコードで、A面は昔話などのお話、B面は歌と短いお話が収録されてました。
僕が取ったのは2~4歳コースで、後期だったので「まえだのおじさん(前田武彦)」バージョンでした。
お話にはクラシックの名曲が使われてました。
「さんびきのこぶた」ならシューベルトの「軍隊行進曲」
「おむすびころりん」なら、ちょっと変化球で「ずいずいずっころばし」
「うさぎとかめ」は、「トルコ行進曲」のモーツアルト版とベートーベン版を、巧みに使い分けてましたね。
「ブレーメンの音楽隊」は、今やヨドバシカメラの曲?「リパブリック賛歌」でした。
「おおきなかぶ」!
曲は、覚えてないけど…
自宅のほんのちっちゃい畑で、とれました~!
たしか、小さい頃のお気に入りの色は、「黄色」。
黄色の長靴、喜々として履いてたんでしょうね~♪
レコードの話に戻ります。
B面の歌は童謡中心で、これも心に残る歌が多くて。
レコードは聴きましたね~
何度も、何度も。
繰り返して。
親としては、子守歌にしてもらいたかったようですけど、レコードが終わると2階から、
「終わったよー!!」の声。レコード交換を要求したり、なんかしてね。
テキストの絵、名曲、そしてお話の声。
聴けば聴くほど、頭の中にすり込まれていきました。
だから今でも、これらの曲がかかると、あのお話だ~って思い出したり、
逆にお話の話題になると、あの曲が勝手に脳裏にかかったり(笑)
教育にはこれほどよい教材は、ないと思いますね~♪
小さい頃から、名作、名曲に触れる。
それもとてもわかりやすい形で触れるのは、とても良いことだと思います。
コンテンツ的に、そのまま復刻することは、難しいんでしょうけど、
リメイク版があれば、いいのにな~って、思います。
ちなみに、会社は現在も存続しています。
「アカデミー出版」。
英語教材「イングリッシュ・アドベンチャー」の会社です。
ぜひ、よろしくお願いします!
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