エラー
エラー番号13。 変数と、代入する値の型が合わないと、このエラーが出ます。 変数。 値を保管(代入)したり、取り出して計算に使ったりする、便利な箱です。 でも、実は変数には、それぞれ型がありまして。 この変数は数字用。 この変数は文字用。 これを間…
エラー番号11。 ゼロで割り算する、または0に対して、負のべき乗を行うと、このエラーが出ます。 数学的に、0では割れないのですが、0に対する負のべき乗とは、 「0の-1回のべき乗」=「1を0で1回割る」ですから、同じことになります。 これも、意図して0で…
エラー番号21。 エラー処理ルーチンにRESUME文がないと、このエラーが出ます。 Resumeとは、「中断したことを再開する、回復する」という意味。 エラー処理ルーチンは、特殊な扱いだったんでしょう。 処理をし、元のプログラムに戻るためには、必ずRESUME命…
エラー番号22。 エラー処理を行う部分(ルーチン)にて、処理を終わって元の処理に戻る命令が、「RESUME」です。 これが突然プログラムに登場すると、このエラーが出ます。 「RETURN」同様、呼ばれたときに戻り場所を記憶しますから、突然「RESUME」って言わ…
エラー番号10 「配列の二重定義」って、書いてあります。 前回かな?単語帳みたいな変数、配列変数に通し番号(添字)があって、みたいな話をしたのは。 通し番号は通常、「どこまで使うよっ!」って、宣言(DIM)してから使いますが、これを2回以上すると、…
エラー番号5。 意味は「不正な関数の呼出」。 Syntax errorと並んで、よく出るエラーです。 関数とは、ある数値や文字などを与えて呼び出すと、それに何らかの処置を施して、結果を返してくれる、便利なものです。 与える数値や文字などを「引数(ひきすう)…
エラー番号24。 オペランドとは、被演算子。 つまり、演算の対象です。 「1+2」なら、「+」が演算子で、1も2も被演算子、つまり「オペランド」です。 関数にして命令にしても、何らかの数字、または変数を添えて動かし、添えられた数字などに演算を施して、…
エラー番号17。 そう、確かにこんなエラー、ありました。 出したことも、あるはず…。 かすかな記憶だと、「CONT」命令だったかな? 「Ctrl + STOP」を押すか、或いはプログラムに「STOP」命令を仕込んで、プログラムを止めた後、何らかのチェックをしたあと…
エラー番号9。 “Subscript”を辞書で引いたら、「添字」だそうです。 何かというと、「変数」という値の入れ物に付ける、通し番号のことです。 「配列変数」って言ったりしますが、たとえて言うならば、「リング式のメモ帳」かな? ひと綴りの変数に通し番号…
エラー番号3。 ここでいう「RETURN」とは、サブルーチン、まあ例えれば外注先かな?から、本体の呼出元へ戻る命令。 プログラムの中で、何度も使う処理をまとめて、サブルーチンとして書いておいて、本体のあちこちから呼び出して使い、また元の場所に戻る、…
エラー番号20。 Verifyとは、「確認する」「検証する」の意味。 CSAVE命令で、カセットテープに書き出したプログラムが、本当に正しく書かれているかを確かめる命令が、MSXでは確か「CLOAD?」だったと思います。 この命令を実行すると、パソコンはテープの読…
エラー番号12。 BASICは、プログラムに命令文を書いて、一気に実行させるのが本分ですが、命令によっては待機時(ダイレクトモード)にも打てる命令があります。 プログラムを起動させる「RUN」はもちろん、プログラムを表示する「LIST」、プログラムをカセ…
エラー番号4。 READ文に差し掛かると、プログラムの中にDATA文を探して、1つずつ読み取っては、変数(値を入れる箱のようなもの)に格納していきます。 今なら別ファイルにして、読みに行くんですが、当時の外部記憶装置はカセットテープが主流!だったので…
エラー番号8。 GOTO文やIF~THEN文で、存在しない行番号を指定すると、このエラーが出ます。 そう、当時のBASICは、行番号で命令を管理していたんです。 通常、最初は10刻みに行番号を振っておいて、行を挿入する必要があったときに、その間の行番号を使った…
Undefined = 未定義。 未定義のエラーが発生したっていう、訳のわからないエラーが発生すると、これが表示されます。 エラー番号は23ですが、それ以外の未定義エラーが起こっても、このメッセージになります。 エラー番号は、記録しています。 当時、1~255…
ループを構成する命令、FOR文に対応していないNEXT文が出てくると、このエラーになります。 エラー番号1番は、なぜかこれ。 何故なのかは、わかりません。 でも、昔のポケットコンピュータ「PB-100」でも、ERR1はこのエラーだったな…。 実際には、いきなりNE…
エラー番号19番。 「恐怖のエラー」の一つでしょう。 意味は、「カセットテープからのプログラムのロード中、エラーが生じて読み取れなかった」 今でもExcelファイルが読めなくなったりすると、冷や汗をかきますが、昔は記憶媒体として、カセットテープを使…
エラー番号7番。 メモリ領域が埋まってしまって、これ以上記憶できないときに出ます。 実際には純粋の記憶領域の他、変数の領域やスタック(戻り番地)なども対象ですが、十分な領域が用意してあるので、ちまちまプログラムを作るレベルでは、まずこのエラー…
昔のパソコンの、エラーの話。 エラー番号2番。 Syntax=構文。 構文を誤ると、このエラーが出るわけですが、要は打ち間違うと出ます。 雑誌のプログラムなんかをよく打ちましたが、このエラーなしに打ち終わることは、ほぼありませんでした。 動かせば、「…
エラー番号は16ですが… 「文字列が複雑過ぎる」エラーですが…。 別に、もう1個ブログを立ち上げるわけではなく…。 依頼されたExcelの数式の修正が、うまくいかなくて…。 あれを足したり、これを加えたり…。 こういう時って、都度対処になって、数式がどんど…
韓隅錦矢は、第二ブログを立ち上げました。 「Line Buffer Overflow」は、昔のパソコンのエラーメッセージです。 確かエラー番号は25、入力文字が多すぎて、一時保管領域がなくなったときのエラーだったと、記憶しております。 最近、下書きの数が増えてきて…