前は、毎年買ってました。
時刻表です。
でも、最近はすっかり、パソコンやスマホの「乗り換え案内」に取って代わられて。
確かに、乗り換え・乗り換えで、目的地までの最適経路を求めるには、乗り換え案内が適しています。
でも、父は未だ「時刻表派」なので、2年ぶりに購入。
「文字の大きい」見やすいのにしてみました♪
実は、「時刻表が得意で、乗り換え案内が苦手」なものも、あるんですよ。
例えば「始発列車の検索」
乗り換え案内でも、たまたま始発の時は、マークがついてわかりますが、最初から始発を狙うには、むしろ時刻表の方が、適しています。
経路上の複数の途中駅で、始発を見つけることが出来ますから。
以前やっていた、「途中の竹ノ塚まで行って、そこで始発を狙う」ってのは、時刻表の方が、見つけやすいわけです♪
上手いのがなければ、北千住を狙ったりね。
確かにスマホでも可能ですが、始発が出ていそうな駅を狙い撃って、「時刻表検索」が必要になります。
鉄道が好きな人でないと、目星をつけるのは難しいでしょう。
ところで…
確かに、今年は時刻表を更新しようとは、思っていました。
でも、決定打は、駅の看板。
書店なので、写真は撮れませんが…
今日は「周遊忌」。
鉄道の紀行文を多く残した、宮脇俊三氏の命日なんだそうです。
鉄道好きなら、名前ぐらいは知っている人ですね。
戒名は「鉄道院周遊俊妙居士」と言い、この名にちなむそうです。
生前、自らつけたそうですよ。