今日は新年会があるので、問題はお昼に。
昼はセブンイレブンが多いので、だんだんネタもないですが…
カップラーメンで!
茶系で。
誰が何と言おうと!!
左上の「濃厚味噌」が、一番一般的な、茶色かな?
隣の右上「きつねうどん」は、独断と偏見で、「赤茶」
帰って、色見本を調べたけど…
赤茶色より、赤いですね…
左下「担々麺」は、通常は「橙」で出すんですが…
茶系で近い色を探したら…
これは、結構近い!?
晩秋に見られる、赤く染まった落ち葉の色を指します。
調子に乗って、右下「関西風肉うどん」は~♪
ちょっと明るいけど、近いかな?
煤竹色は深い茶褐色で、囲炉裏ですすけた竹のような色、だそうです。
茶色の定義は、「橙と黒の中間色、黒みを帯びた赤黄色」などですが、範囲は非常に広く、明るいもの、暗いもの、赤に近いもの、黄色に近いもの、緑がかったものなど、様々な茶色が存在します。
かつて江戸幕府が、贅沢はいかんと、華やかな色の使用を禁じたことがありますが、許された茶系の色で、庶民は様々な茶色を作りだし、楽しんだそうです。
なので、色名のついた茶色は、非常に多いです。
橙をややくすませた「団十郎茶」、緑がかった「梅幸茶」、やや赤みの明るい黄茶「芝翫茶」などは、歌舞伎役者が愛した茶色で、流行色になりました。
で、答は…
「煤竹色!?」
ダシは確かに、関西風ですね。
「肉がないよ~」と思いきや、甘みのついた肉が、底に沈んでいましたよ。