上司の、さらに上の本部長が、使う資料。
僕が、Excelの仕組みを作っています。
いろいろ、機能を付けてね!
それが、突然レビューされて。
本部長から、こんな質問。
「“25”って何?」
あぁ、ファイル名の「xxx25.xlsm」ですね。
本部長「アタック25?」
いえいえ~
(見てらっしゃるんですね)
プログラムとかを作るとき、もちろん、途中で何度も、保存します。
上書きすると、ファイル構造をそのままに、内容を更新できますね。
でも、時には「保存したいけど、前回保存内容も、残しておきたい」時があるんです。
上書きすると、古い内容は消えてしまいますからね。
そんな時、ファイルに番号をつけて、別名保存するんです。
順番につければ、新しいのか古いのかも、一目でわかりますね♪
実は、こんなことをしたくなるのは、その多くが、
「ちょっと、冒険したい時」なんです。
上手く動くかわからないけど、動かしてみないと、処理が正しいかどうか、わからない。
でも、マクロの結果は、「元に戻す」では戻せません。
そんな時、前のバージョンが残っていれば、結果が悪くても、やり直すことが出来ます。
安心して、冒険が出来るわけですね♪
そう、文字通り…
「25回アタックした」、結晶なんですよ!