扉と扉の間には、ドアがあります。
昔はない車両もありましたが、今は気密保持か、必ずあるようですね。
貫通扉と言えば、「重い」のが常識。
通常、開けっ放しにならないように、電車の横揺れの力を受けて、勝手に閉まるようになっています。
閉まりきれば、鍵がかかって、次に人間が来るまで、開かなくなるってわけです。
車両は、東京メトロ13000系。
日比谷線の車両です。
貫通扉は右に開けます。
ドアノブを兼ねたパイプは、左を操作するようですね。
操作すると…
左側、ドアとの接点に、なんか出てくるでしょ。
絵は撮りませんでしたが、さらに右にパイプを操作すると、さっきのぽっちがさらに出てきて、扉がさんを離れる!
確かに、ドアが軽い軽い!!
扉が左に戻ってくると、ぽっちが押されてパイプが動き、ロックがかかるわけです。
そう、開ける時のパイプの操作は、「ロックの解除」なんですね。
よく出来てるけど、よく考えますよね~
世の大学生たちが就職して、こういう仕組みを開発するのかな?