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書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

ゲームの記憶…

今週のお題「ゲームの思い出」

 

ゲームには、主に4つの分野があると言います。

今はそれ以外もありますが…

 

まずは、アクションゲーム。

キャラクターを操作し、直接行動して、目的を達成するゲームです。

目的は敵を倒したり、宝物を集めたり。

落ちゲーなんかも、この部類かな?

この中で、射撃系のゲームを特に、シューティングゲームって言いました。

 

この手のゲームは嫌いじゃなかったけど、全然上手くならなくて。

次第に、やらなくなりました。

 

次に、アドベンチャーゲーム

コマンドを打って画面内を冒険して、ゴールするゲームです。

謎解きをするゲームが多かったかな。

「ミステリーハウス」なんての、覚えてる人いるかな?

家の中でダイヤモンドを探すんですが、いろんな仕掛けがあって。

絵を動かしたり、壁を壊したり。

幽霊まで出ました。

 

昔は自分で英語のコマンドを打ったので、このために、和英辞書を買いました(笑)

時計を調整する「ADJUST」は、このとき覚えましたね。

そのうち、サッカーとかで「アジャストする」なんて、一般的になるとは思いませんでした。

 

そのうち、マウスで操作するようになって、コマンドの出番はなくなりました。

「サイオブレード」とか、名作でしたね。

 

RPGは、「ロールプレイングゲーム」の略です。

役割(ロール)を、演じる(プレイング)するゲームです。

研修で「ロープレ」というのはこの略で、お互いに立場を演じて、営業や接遇とかを習得します。

ただし、“ゲーム”ではないわけです!

 

有名なのは「ドラゴンクエスト」かな?

ただ、日本では「経験値を集めて成長する」のが強調されて、このスタイルが定着しましたね。

数多く名作が存在します。

 

最後が、シミュレーションゲーム

実際のものをそのままゲームにしたゲームです。

皆さん「シュミレーション」って発音する人が多いですが、「シミュレーション」ですよ!

 

昔は戦略を想定する「ウォーゲーム」が先行し、「信長の野望」「三国志」「提督の決断」「大戦略」などの、戦争をするゲームが流行りました。

MSX2の「フリートコマンダー2」も、思い出深いゲーム。

太平洋戦争が題材ですが、かなり設定がしっかりしていて。

最近になって、音楽とサウンドを取るために、わざわざ昔のパソコンを入手しました。

 

その後、街を作る「シムシティ」「A列車で行こう」なども、人気でしたね。

その後は「電車でGo!」とか、「太鼓の達人」とか、数多くのヒット作が出ましたね。

僕も仕事を早番で終わったときは、「電車の運転」してましたよ。

 

ミッドナイトランディング」も、あまりできなかったけど、好きなゲームでしたね~。

滑走路の誘導灯を点で表現してただけの、シンプルなゲームですが、当時の環境からは、3D表現自体、画期的でした。

難しかったけど、飛行機への興味を、大きく膨らませてくれたゲームでしたね。

 

ただ…

このRPGと、多くのシミュレーションゲーム、特に家庭用のゲームには、大きな欠点がありまして。

どうしようもないんですけど…

 

「時間がかかる」んです。

 

数週間、数ヶ月経っても、終わらないものも。

この後ゲームは携帯・スマホに移行したり、オンラインゲームなどにも進化しましたが、それらが出てきたのが、僕がゲームからクールダウンした頃で、僕の中では盛り上がることはなく。

割ける時間も少なくなって、ゲームからは離れることになりました。

 

通勤時間を使ってゲームしたり、今でもひたすらスタンドアロン!って方、若い人は週末はオールでゲーム!なんて人も、周りにはいますけど、今はネット&リアルでの交流・交友の方が、楽しいかな?

 

ただ、その僕に残ったものがあります。

ゲームミュージック」です。

 

当時のゲームに割ける音源は限られていて、曲としては貧弱だったかもしれませんが、自分がプレイしたときに、聴いた曲です。

やっぱり、愛着があるんですね。

サントラも、よく買いましたよ。

ゲームミュージックをバンドで演奏した、「アレンジバージョン」も楽しみで。

今でもiTunesの中に大量に入っていて、時々かかりますよ。

 

僕の中では、ゲームはすでに、アーカイブだけど、僕の人生の半分位を、ゲームが楽しませてくれてるんですよね。

 

感謝、ですね。