鉄道の花形は車両ですが、こんな施設も、鉄道を支えています。
これは、腕木式信号機。
灯火もありますが、腕木の傾き具合で、信号の開通具合がわかります。
さらにこれ、踏切です。
熱田駅近くに、実際に設置されていたものだそうです。
今は高架化が進み、踏切は少なくなりましたね。
渋滞の元になりますから、なくていいんですが、僕の幼少時代は、踏切で育ったようなもの?ですから。
今は高架ですが、新田駅付近は、もちろん踏み切りがあって。
電車が近づくと、「カンカンカン…」となりだして、赤いランプが点滅、遮断機が下りるわけです。
サウンドはいくつかの合成なので、よく聞くと、聞こえ方は様々です。
電車の通過音だって、通過する準急と、停車する各駅停車では、違いますしね。
粘土と棒を使って、踏切を作って遊んでたことを、思い出します。
時に、車が遮断機をおることがあって、そんなとこまで再現していたのは、今となっては笑い話です。
間違いなく、踏切は僕にとって、重要な鉄道施設なのです。