先週の話。
風邪を引いて1日休み、何とか無理して金曜日に出てきて、というのが、僕のシチュエーションです。
隣の部の人が、お菓子を配りに来ました。
順次、配る。
赤、黄色、緑の3種類あるらしい。
僕もいただきましたけど、体調も今イチ、仕事は終わっていないで、机に置いておきました。
しばらくして、隣の若い女性社員Mさんが、残念そうな声。
「緑、抹茶だったんだぁ…」
このお嬢、抹茶大好き!!
彼女は、違うのを引いたらしい。
ふと、僕が頂いたのを見ると、果たして…、「緑の抹茶!」
じゃあ~!
Mさんが席に戻ってきたとき、そっと差し出して…
「食べて?」
明らかに表情が変わる、Mさん。
「いいんですか?食べないの?」
実は、その質問には回答が用意してあって。
「明日、採血だから」
実際、翌日は採血が予定されていましたからね。
熱出して、行けなかったけど。
うれしそうに食べるMさん♪
「抹茶だぁ~♪」
作戦は成功でした!
まぁ、体調も決してよくない僕が食べるよりも、きっての抹茶好きが食べた方が、いいもんね。
彼女が食べ終わった頃には、終業近し。
あと少しです。
※ 僕にはダブルボギー(2時間)の残業が待っていることも、ナイショです…。