企画の カップ戦、後半戦です。
三択~五択問題を出して、正解を当ててもらいます。
経過は、こちら。
kiha-gojusan-hyakusan.hatenablog.jp
位置情報SNSで、各スポット(ベニュー)を回って、ちなんだ問題を出すんですが、実はこのベニュー、ある決めごとの下、選択しています。
そう「隠しテーマ」があるのです。
例えば前回は「答と色がギャンブルの枠色」だったので、第1問は白いものが正解、第2問は黒いものが正解。
10枠はないので、最終第10問目は「透明!」とかね。
前々回は「出題時にお金を使わない」だったので、ネクタイの色を当てさせたり、自作のゲームプログラムを走らせたり。
隠しテーマを当てれば、ボーナス点です!
でも、そう簡単には当てさせません。
前回も前々回も、かなり難問だと評判です。
今回の隠しテーマは…
皆さんには、教えちゃいましょう♪
(正解出たしね)
1問目からベニューの名前を順に読むと…
木根川橋
下町人情キラキラ橘商店街
一ノ橋
新小岩信号場駅
錦糸町駅北口指定券発売機
実は、しりとりになっているのです。
そう、「しりとりになるように、ベニューを選択した」わけですね。
でも、実はこれ、構成してみると大変難しい。
まず、「ん」で終わるベニューはダメですから、これだけで、チェーン店の大半はアウトなんです。
「~店」で、終わるでしょ?
同様に、公園や交差点もダメ。
よく店名である「○○館」も、使えません。
そう、日本の街中には、「ん」で終わるベニューが、渦巻いているのです…。
「ん」で終わらなくても、その文字からのベニューがなければなりません。
駅だって、「き」で始まるものがないと、選べない。
飲食店や酒場には、いろんな名前がありそうだけど、今度はそこで出題するには、その店に入らなきゃいけない。
入ったって、出題の題材があるとは限らないので、敷居が高いんです。
さらには、同時に出題する2系統の位置情報SNSで、表記が異なるものがあった!
片っぽはカタカナで、片っぽは英語表記とか。
泣く泣く、使用を断念しました。
そうやって、苦労に苦労を重ねて、選び抜いた10スポットです。
当ててもらえなければ、苦労も報われないってもんです。
しかも、今回は点数を使って賭けてもらうってゲームの性格上、あんまりラスト近くでは意味がない。
6問終わったあたりで当たるのが、ちょうどいいのですよ。
今回は2位を走る人が、隠しテーマを当てたので、ちょっと多めに点数を与えました。
1位が走りつつあったので、おかげでちょうどよく、差を縮めることになりました。
答を選ぶのは解答者なんで、こちらで展開をコントロールするのには限界があります。
でも、この隠しテーマもボーナスゲームも、点数はこちらが決められます。
当選者は無理ですが、ゲームは自由に選べるので、難易度ぐらいは制御出来ます。
混戦にしたければ、ヒントを出すなどして難易度を下げて、当選者を増やせばいいですしね。
この隠しテーマ。
ゲームコントロールには大切な手段、なんですよ!