昨日、会社のパソコンの、パスワードを変えました。
パソコンが変えろって、うるさいから…。
公私にわたって、様々なものにパスワードが必要になるわけで、僕も一応、とあるパスワードの法則を持っています。
僕にしか、わからないヤツをね♪
首尾良くパスワードは変更され、そのパスワードで何回か、ロックも解除出来てるんですが、ふと考えてみると、僕の法則からは、一文字間違えて設定していたのに気がつく。
法則に従ってないパスワードは、休み明けなどに忘れてしまうことがあるわけで。
「今のうちに直しとこうか」
再度、パスワード変更画面を起動したんです。
正しい法則に則ったパスワードに、変更!
…ところが、はねられる。
「打ち間違い?」
…またはねられる!?
考えられるのは、履歴かな?
パスワードは何世代か前まで記録されていて、一度使ったものは、しばらくは使えなくなるのです。
じゃあ、別のパスワードを。
…通らない。。。
…あれもダメ、これもダメ。。。
??
でも、ここである可能性を疑って、こんな実験を。
「僕の法則にない、でたらめパスワード!!」
…設定できない!
予想通り!!
もう、おわかりですね♪
履歴じゃないんです。
実は多くの場合、パスワードには
「最低有効期間」
なるものが設定されているんだそうです。
一度パスワード設定に成功すると、通常1日、或いはそれ以上の間、パスワードは変更できません。
あんまり短い時間でパスワードが変えられてしまうと、かえってセキュリティー上よろしくないそうで。
今はパスワード履歴を見に行きますが、すぐ変えれると、いったん変えて、また元のに戻す、なんてことが出来てしまいますよね。
おとなしく、一日待って…
最初に設定したかった、僕の法則に則ったパスワードに、変更!
今度は、通りましたよ。
めでたし、めでたし♪