(敬称略)
石毛博史。
背番号59。
巨人の90年代前半を支えた、クローザーです。
とにかく、球が速かった!
150km/h超は当時はまだ少なく、驚異的でしたね。
長嶋監督は石毛と橋本を指して、「勝利の方程式」と表現したそうですが、他チームでも使われる「メーク・造語!?」となりました。
活躍が認められた後は、背番号24をもらったようですが、その頃から投球が不安定になり、真っ青な顔でフォアボールを連発すると、相手チームから喝采?を浴びるようになります。
それでも、その先に所属する近鉄や阪神でも優勝に貢献、「優勝請負人」なんて言われました。
現在は指導者傍ら、独立リーグで選手復帰なんかもして、話題を呼んでいるようですよ。