Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

背番号8の記憶…

(敬称略)

やっぱり、この人しかいません。

 

原辰徳

 

この人がデビューしたのは、僕が小学校中学年だったかな。

ちょうどプロ野球に興味を持ち、見始めた頃に、颯爽と現れたのが、ルーキー・原でした。

何を隠そう、初めてファンになったのは、原辰徳選手なのです。

 

もちろん、よく打ったけど、新人らしく、いろんな壁もあったと思う。

巨人のスターの階段を登り始めた原に、大きく共感し、応援もしました。

僕もプロ野球を見始めで、いろいろ吸収しながら、ファンとして成長?していくのに、重なったのかも知れません。

 

 

野球ですから、打てないこともあった。

チャンスに凡退を繰り返したことも。

でも、決して原を嫌いにはならなかった。

そんな「魅力」が、あったのでしょう。

 

僕自身も野球を深く知るにつれ、いろいろな変化もあって、次第に巨人を離れ、アンチ巨人になったこともあり、今はパ・リーグ党で、セ・リーグ交流戦日本シリーズしか見ません。

そうなっても、原には活躍して欲しかったな~

 

監督になっても、好成績でしたよね。

日本一にもなったし、WBCで世界一にもなった。

手腕もあるし、選手も頑張ったんですが、やっぱり選手や関係者、ファンに対して、魅力があったんだと思う。

 

今は巨人ファンじゃないから、彼の晩年や監督時代の詳細は、知りません。

でも、やっぱり原辰徳には、魅力ある選手、監督、そして野球人でいてもらいたい。

純粋に応援し続けた、少年の頃の原辰徳を、今も持っていたいから。

 

間違いなく、原辰徳は僕にとって、「特別な」野球人なのです。