朝の電車は、満員です。
「中ほどにお詰め下さい!」とは言われても、限度があります。
扉付近にいると、降りる人のために、一度ホームに降りなければなりません。
でも、ホームにもたくさんの人。
一度ホームに降りたものの、再乗車できずに“降ろされる”ってことが、起こります。
「第一降ろされポイント:西新井駅」
降りる客は少ないですが、時おり、奥から一生懸命降りてくる方がいます。
乗る客は結構いるので、一度降りるとそのまま降ろされる恐れがあります。
「第二降ろされポイント:北千住駅」
この駅は乗る客、降りる客ともに多数で、ホームはカオスです。
本当は朝の上りよりも、夜の下りの方が危険で、広いホームに花道!?が!
これをくぐってると、扉にさえ近づけずに、電車は満員で発車!なんてことも。
「第三降ろされポイント:曳舟駅」
浅草方面と、半蔵門線方面の接続駅は、この駅です。前はこの駅で浅草方面へ乗り換える人がかなりいて、電車も少しは空いたりなんかもしましたが、今はとんでも八分歩いて十分。
逆に浅草行きから移る人も増え、満員の盛況!
開く扉は今までの反対の、左側なので、油断してると置いてけぼりを食います…。
何故、こんなことが起こるのか。
原因はわかっています。
一旦ホームへ降りたとき、ホームの列の、最後尾に付くからです。
なぁんか、ホームで待ってる人に、悪くてね。
後ろにつくと、再度ドア付近を取れる確率が高い、って言い訳もしてみたり。
チキンだと、笑ってやって下さい…。