昔のパソコンの、エラーの話。
エラー番号2番。
Syntax=構文。
構文を誤ると、このエラーが出るわけですが、要は打ち間違うと出ます。
雑誌のプログラムなんかをよく打ちましたが、このエラーなしに打ち終わることは、ほぼありませんでした。
動かせば、「ピッ!」と鳴って、ストップ。
そして、このメッセージ。
またかよー!って、うんざりするようなエラーでしたね。
でも、本当を言えば、このエラーが出てくれた方が、マシ。
エラーは出ないんだけど、なぁ~んか動作がおかしい、ってのが、厄介なわけです。
そんなのが、ゲームの終盤に潜んでると、もう大変!
エラーを再現するには、そこまでプレーしなければいけないですから。
必死こいて調べ尽くしたら、“I(アイ)”と“1(イチ)”を打ち間違えてたりとか。
変数と数値の間違いなら、エラーは出ないわけです。
ブログ名は「Line Buffer Overflow」ですが、最初はこの「Syntax error」をブログ名にしようかと。
それほど身近な、エラーでした。