“I”はプログラムで、ループカウンターとしてよく使います。
“I”という名の、数字が入る箱を用意しておき、中の値を1ずつ足していき、一定の数になるまで同じ処理を繰り返す、という動作が多いですね。
変数というヤツです。
実際の処理では、このループカウンター“I”も、処理に使います。
そうすると、「ある数値を変化させた、同じ処理」を繰り返す、意味のあるループ処理ができるわけです。
人間なら飽きてしまう、同じ処理の繰り返し。
しかも、インプットを変えながらとなると、ミスも起きがちです。
でもこれこそが、コンピューターの一番得意とするところ、なのです。