Line Buffer Overflow…

書くことが多過ぎるとき、バッファーとしてこちらに書きます。不定期更新です。

文字

「て」の記憶…

京版の「て」は、 「寺から里へ」です。 本来、里から寺へ贈るものであるのに、寺から贈るなんてことは本末転倒!って意味だそうです。 ちなみに、里=檀家のことですから、まぁ確かにそうなんでしょうね。 ただ、ウチもどこの檀家でもないし、ちょっと縁遠…

「え」の記憶…

京版の「え」は、 「縁と月日」です。 正確には「縁と月日は末を待て」になります。 男女の縁、そして幸せな世の中は、待っていればそのうち訪れる、という意味になります。 人には、とにかく動きたがる人と、じっと待つ人にわけられるそうです。 僕はどちら…

「こ」の記憶…

京版の「こ」は、 「これに懲りよ道才坊」です。 「これに懲りて、もう二度とするな」を、調子よく言った言葉ですね。 「道才坊」とは当て字で、撮棒という、堅い木で作った武器に、罵りを表す“どう”を足したものだそうです。 僕の人生で、これに該当するこ…

「ふ」の記憶…

京版の「ふ」は、 「武士は食わねど高楊枝」です。 高楊枝。 武士は貧乏で食べるものがなくても、いかにも食べたようなふりをして、楊枝をシーシー。 要は、やせ我慢、見栄っ張りのことですが… それなりの地位や恪がある場合は、体面を気にして、こんなこと…

「け」の記憶…

京版の「け」は、 「下駄と焼き味噌」です。 味噌を板に付けて焼くと、下駄のように見えるそうです。 ただ、形は似ていても、実際には全く違ったもの。 そんな例えになります。 ただ、どちらかが良くてどちらかが悪いって例えじゃないようですね。 焼いた味…

「ま」の記憶…

京版の「ま」は、 「蒔かぬ種は生えぬ」です。 そう、植物は種をまいて、初めて成長し、実を結ぶわけです。 やりもしないことに、永久に結果なんて出ない、って例えですね。 郵便局のアルバイトの話は、さんざんしたから…。 swarmというアプリをやっています…

「や」の記憶…

京版の「や」は、 「闇夜に鉄砲」です。 闇夜で鉄砲の撃つのは、ゴルゴ13ならともかく、普通は狙いも定まらず、当たりもしないものです。 「狙いが定まっていないこと」、「当てずっぽうで、闇雲なこと」などを言います。 確かに、闇雲に撃っても当たること…

「く」の記憶…

京版の「く」は、 「臭い物に蝿がたかる」です。 食事中の方、すみません。 その通り、「悪いものには悪いものが集まる」という意味になります。 そういうもん、らしいですね。 一種の「類は友を呼ぶ」なんでしょうけど…。

「お」の記憶…

京版の「お」は、 「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」です。 小さな子であっても、負ぶわれれば川の全体が見えます。 負ぶわれた子の指示で、深みに入らず、安全に川を渡ることが出来る。 「時には年下や、経験の浅い者の教えが、役立つこともある」との意…

「の」の記憶…

京版の「の」は、 「鑿と言えば槌」です。 …読めない? 「のみといえばつち」ですよ。 削るヤツと、それを叩くヤツ。 ご存知の通り、この2つは両方揃って、初めて用をなすものです。 鑿を貸してくれと言われれば、機転の利く人、普段から鑿を使う人は、それ…

「ゐ」の記憶…

京版の「ゐ」は、 「鰯の頭も信心から」です。 “鰯”… 今は実は高級魚と言ってもいい魚ですが、ここでの「鰯の頭」は、取るに足らないつまらないもの、という意味で使われいます。 そんな“鰯の頭”でも、仮にこれを崇めるような宗教があったとしたら…。 「鰯の…

「う」の記憶…

京版の「う」は、 「氏より育ち」です。 家柄なんかよりも、どんな環境で、どんな育てられ方で育ったかの方が、人間形成に大きな影響を与えることを言う言葉です。 ウチに「氏」があるわけではないけど、同じ家で生まれ育ったのに、全然違った人間になるのは…

「む」の記憶…

京版の「む」は、 「昔取った杵柄」です。 杵柄とは、お餅をつく杵の、棒の部分のこと。 棒の先端に重い丸太が付いている、杵を振るうのは、実はかなりの技術、コツがいります。 でも、身体で覚えてしまえば、そう忘れるものではありません。 年を重ねても、…

「ら」の記憶…

京版の「ら」は、 「来年の事を言えば鬼が笑う」です。 一寸先は闇の、この世界。 ましては来年のことなど、とんと予想など付きません。 そんなことを論じるなどばかげたことで、鬼さえも笑うことから、「未来のことをのんきに論じる人を、からかって言う言…

「な」の記憶…

京版の「な」は、 「済す時の閻魔顔」です。 実は、前の句が省略されていまして。 「借る時の地蔵顔」が付きます。 “済す”とは、借りたお金を返すこと。 「返済」って言うでしょ? つまり、「お金を借りる時はにこにこ顔なのに、返す時は渋い顔をする」こと…

「ね」の記憶…

京版の「ね」は、 「猫に小判」です。 有名なことわざですから、皆さん意味はご存知でしょう。 反対のことわざは、「猫に鰹節」かな? 贈り物って、難しいですよね。 特に、親しくなればなるほど。 親しければ、たいてい思いつくものは、上げているわけで。 …

「つ」の記憶…

京版の「つ」は、 「月夜に釜を抜かれる」です。 釜を抜く、という表現は、今ではちょっとイメージしにくいですが、昔は竈の穴の中に落とし込んで使っていましたから、「釜を抜く」という表現が成立したようです。 表現が成立するのはいいですが… 要は、 「…

「そ」の記憶…

京版の「そ」は、 「袖すり合うも他生の縁」です。 「多少」じゃないですよ! そう、ほんの居合わせただけの人だったとしても、実は前世に因縁があって、必然的に出会っている、という考え方を、仏教ではします。 「他生」とは、仏教の輪廻思想における、前…

「れ」の記憶…

京版の「れ」は、 「連木で腹を切る」です。 連木って何でしょう? 主に西日本の言葉で、関東では馴染みがないですが… 「すりこぎ」のこと。 さすがに腹は切れませんな。 そう、「とても不可能なこと」をたとえるのに使うそうです。 竹光の方が、まだ切れる…

「た」の記憶…

京版の「た」は、 「立て板に水」です。 弁が達者なことを表す言葉で、立てた板にかけられ、流れ落ちる水にたとえています。 ただしゃべくるだけでは、この言葉を満たしません。 ちゃんと論理的に、意味のある有用な情報を、それこそ流れるように喋らなけれ…

「よ」の記憶…

京版の「よ」は、 「夜目遠目笠の内」です。 暗い夜や、遠くてぼんやりしている状態では、ものがはっきり見えず、よく見えません。 そういう状態の方が、男性から見て、女性はより美しく見える、とのたとえです。 男って生き物は、見えなきゃ見えないで、い…

「か」の記憶…

京版の「か」は、 「蛙の面に水」です。 水の生き物、カエルの顔に水を掛けても、シャアシャアとしていることから、どんな仕打ちをされても平気な顔をしていることをいいます。 …「本当に掛けたら、逃げるでしょ!?」は、置いといて… どう解釈しますかね? …

「わ」の記憶…

京版の「わ」は、 「笑う門には福来たる」です。 ここでの“門”はゲートではなく、家族とか一族とかって意味になるそうです。 笑い、そこまで行かなくても、笑顔の絶えない家庭には、それだけで福が舞い込む、てな意味だそうです。 職場だって、笑顔が絶えな…

「を」の記憶…

京版の「を」は、 「鬼も十八」です。 鬼みたいな!器量であっても、十八の年頃の娘なら、少しはよくみえる、てな意味だそうですが… 今使ったら、間違いなく張り倒されますな…。 そのうち、「鬼のような!?」嫁になるとしても… やっぱり、張り倒される?

「る」の記憶…

京版の「る」は、 「類をもって集まる」です。 似た性格な者が集まりやすい、というわけですね。 新年会(オフ会)の募集は、まだ続けていますが、やっぱりおんなじような人が集まりますね。 そもそも、位置情報SNS「swarm」という括りで募集してますから。 …

「ぬ」の記憶…

京版の「ぬ」は、 「糠に釘」です。 糠とは… 米を精米した時に出る、外皮のことです。 味としてはよくないので、食用にはしませんが、油を絞ることが出来、栄養価も高いので、糠漬けという形で間接的に食します。 ただ、もちろん、硬いものではありません。 …

「り」の記憶…

京版の「り」は、 「綸言汗のごとし」です。 綸言は「りんげん」と読みますが、これ、「中国の皇帝の言葉」のこと。 皇帝は神格化されていましたから、皇帝が発した言葉が何であろうと、臣下が訂正など出来なかったわけです。 時には皇帝自身も、失言したな…

「ち」の記憶…

京版の「ち」は、 「地獄の沙汰も金次第」です。 ※「ぢごく」と読ませるそうです。 地獄のお裁きも、金でなんとでもなる?ことから、金の力さえあれば、どうにでもなることをいいます。 …その対極を、生きてますが。。。 金の力なんて、無縁です。 でも、子供の…

「と」の記憶…

京版の「と」は、 「豆腐に鎹」です。 いくら意見しても、手応えもなく、効果がないことを例えて言います。 「鎹」は「かすがい」と言って、材木をつなぐための、コの字形の釘のことです。 子供が夫婦間を取り持つことを、「子は鎹」なんて言いますが、親が“…

「へ」の記憶…

京版の「へ」は、 「下手の長談義」です。 要は、まとまりのない話のことです。 …まででやめとけば、このことわざにはならないんですが、下手な人ほど、話はまとまりを欠き、ただ長いだけの話になりがちです。 僕も、得意と言えるパソコンやExcel関係は、簡…